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下がるグラフに上がる悲鳴!新しいアップデートに注意 下がるグラフに上がる悲鳴!新しいアップデートに注意

アクセスと売上と労力と悲鳴

 みなさんこんにちは。SBDスタイル代表の奥野です。
  日々弊社では「頑張っているのにアクセスも売上も上がらない!」とか「頑張っているのにアクセスや売上が下がってきている!」など、ネットショップオーナー様のお悩みのご相談をいただいておりますが、そのような場合ではサイトをそのまま放置することはもちろん、原因と対策が分からないままサイトを運営したところで、アクセスや売上は上昇しません。
 ごく一般的な話として、虫歯と水虫は治療しないと治らないなんて言われますが、それはネットショップだって同じことです。ですから、問題が発生したときは速やかに対処する必要があります。
 
 また、アクセスが下がれば売上も下がるもの。その一方で、売上が下がれば悲鳴が上がります。
 そして、売上が下がれば下がるほど、悲鳴のボルテージは上がるもの。
 これはまさに、「売上げと悲鳴反比例の法則」ですね。
 ちなみに類似例として「売上と嬉しい悲鳴正比例の法則」や「労力と悲鳴正比例の法則」、「収入と女房の愚痴反比例の法則」もすでに学会で発表されています。
 
 今日もそんな、お客様からのお悩み相談があったのですが、それはこんなお悩みでした。
「最近ショップのコンバージョンがよくありません。そして回遊率も悪くなっているのですが、まったく原因が分かりません(>_<)!!」

 このご相談のように、アクセス解析でグラフが下がりはじめて不安になった経験は、多くのネットショップオーナー様にあるのではないかと思います。
 もちろん、日々しっかりとサイトを育てていれば大抵の場合、それはほんの一時的な問題なのですが、もしもその傾向が続いてしまった場合は、ショップに深刻なトラブルが発生している可能性が考えられます。
 おさらい:本来は色々な意味があるのですが、
 コンバージョンとは、ECサイトやネットショップにおいては「商品を購入していただくこと」
です。
 
 そんな訳で、私も心配しながらお話を伺っておりましたところ、
「もしかして商品点数が少なくて飽きられてしまったんですかねえ(-_-;)?」
とのご質問。

 それでは、と早速サイトを拝見しましたら、ショップオーナー様の頑張りが一目でとてもよくわかるショップでした。
 もっとも、ショップを拝見する以前に、オーナー様の明るく朗らかな性格や、ネットショップに対する情熱はお話からも伝わってきておりましたが、百聞は一見に如かず。実際にサイトを拝見して納得しました。
 ネットショップはショップオーナー様の分身ですから、しっかり取り組んでおられるサイトはどれも個性的ですし、またそのようなサイトには、誰しも好感を持つものです。

 そして、気になる商品点数は、131件
 どうやら、今回はショップの商品アイテム数は問題ではなさそうですが、実は売上げやアクセスに関するご相談をいただく方の大半が商品点数でもお悩みのショップオーナー様だったりします。
 なお、商品アイテム数が少ない場合はブログなどのコンテンツでテキストを充実させることでショップのボリュームを増やすと効果的です。

グラフで見るネットショップの下降曲線

 それではここで、ショップの下降曲線を事例でご紹介しましょう。
 ※私が以前から担当させていただいているサイトの例です。ちなみに、すべてカラーミーショップで運営されています。

 まずはグラフをご覧ください。今回は比較しやすいように、下降に差し掛かるポイントを赤の線で印しました。

 ご覧のように3例とも、時を同じくして5月から6月を境に、等しく下降しはじめています。
 また、ここでご注目いただきたいことは、メインのグラフがインデックスステータスのグラフだということです。 

インデックスとは

 インデックスとは、本来「索引」や「見出し」などの意味です。
 デジタルデータにおいてのインデックスも似た意味合いはありますが、この場合のインデックスはデータベース内に格納されたデータを素早く検索し、該当するデータを効率的に抽出するために作成される索引データのことです。
 そして、ここで取り上げたインデックスステータスとは、検索エンジン内に格納されたサイト内コンテンツのことですから、インデックスステータスが減少する要因として
 .汽ぅ汎皀灰鵐謄鵐弔虜鐔 や、検索エンジンの仕様やルール変更 が考えられるということです。
 つまり、インデックスの総数が多ければ多いほど、検索エンジンでの検索結果で表示される機会が多くなりますから、サイト内のインデックスはネットショップの財産とも言えます。
 また、頑張ってサイト内ページを増やしたにも関わらず、なかなか検索エンジンに格納されないケースもよくあります。
 しかし、検索エンジンに格納されないサイト内ページは検索エンジンの検索結果に反映されませんから、結果としてアクセス数の増加によるショップの集客に寄与しないことになります。





ネットショップと「神の見えざる手」

 グラフの通り、誰が見てもあまりにもあからさまな現象でしたので、私にはすぐに「検索エンジンの仕様やルール変更」だとピンときました。そこで早速調べてみたところ、やっぱり!
 4月から5月にかけて、検索エンジンの検索結果に大きな順位変動を起こす【クオリティーアップデート】と言うアルゴリズムの更新が行われていたようです。

 ちなみに、今回のアルゴリズム更新にはGoogleアルゴリズム分析の第一人者であるグレン・ゲイブ氏により「Phantom Update(ファントム アップデート)」と名付けられております。※Phantomは「幽霊、幻影」
 また、正式には今回が2回目のアップデートということで「Phantom Update 2」とのことです。
 これがおしゃれなネーミングに感じるのは私だけ?それにしても、日本語より英語のほうがおしゃれに感じるのはなぜなのでしょうか?これは余談ですが、私は「怪談」も「かいだん」より「くわいだん」のほうが恐ろしげに感じたりします。

 もとい、洋の東西を問わず「幽霊は恐ろしいもの」と古くから相場が決まっております。
 今回のPhantom Update 2では、悲鳴を上げたネットショップオーナー様も多かったのではないでしょうか?
 
 考えてみれば、ネットショップの集客を大きく左右するGoogleの検索エンジンは、われわれネットショップ関係者にとっては神様みたいな存在ですよね。そう考えてみれば、神様にとっては幽霊を作り出したり改造することはお手の物なのだと思いました。
 古来、神は人知を超えた存在とされておりますが、Googleのアルゴリズムは「ユーザーのために高品質なサイトの検索結果を上位に、低品質なサイトの検索結果を下位にする」ことで「ユーザーにとって有益な情報を提供する」ことを目的に作られていますから、ユーザーにとってGoogleはとても良い神様だと思いませんか?
 
 アダム・スミスは著書「国富論」の中で、市場において各個人が利己的な行動を取ったとしても、その集積が結果として社会全体の利益をもたらすという調整機能を「(神の)見えざる手」と表現しましたが、Googleのアルゴリズムによる調整は現代のインターネット社会においての「神の見えざる手」と言っても決して過言ではないでしょう。

 とにかく、今回の「神の見えざる手」による影響はかなり大きかったようです。
 上記グラフのサイトで起こったアクセス数の減少は、インデックスの減少による順位変動が原因でしたが、その逆にアルゴリズムの恩恵を受けて、この時期からアクセス数が上がったSBDスタイルのお客様もいらっしゃいます。

詳細を知りたい方は、こちらのページを参照ください!

Phantom Update 2 の変更点

 グラフの事例と同じような現象に悩んでいる方は参考にしてみてください。
 以下の要因を内包するサイトが、今回インデックス減少の被害にあったようです。

  • タグページを量産しているサイト
  • 動画と広告だけのメインコンテンツに乏しいページ
  • 他のサイトからのシンジケーション(コピーコンテンツ)
  • フォントが小さかったりリンクばかりだったりする使いづらい昔ながらのページ
  • どうでもいいコメントばかりのページ
  • 内容が薄っぺらいページ
  • Above the foldが広告ばかりのページ
  • 低品質なサイトから超大量にリンクが張られているサイト

 上記のいずれかに該当する場合は、速やかな改善が必要です。
 何せ、検索エンジンという神が出す答えはショップの集客に大きく影響を及ぼしますし、サイトの評価をするのは検索エンジンですから。
 私の関係しているサイトの中に、今回の更新で良くない影響が出たサイトがあったことは残念ですが、Phantom Update 2に対する私の個人的な感想としては、小手先のテクニックに頼らずに日々更新などを行ったり、テキストコンテンツを増やしたりと頑張っているサイトには良い影響があったようですので、今回は正しく、良い更新だったと思っております。

 このように、生半可な知識による小手先のテクニックを頼りにしてSEO対策をしていると、今回のようなアルゴリズムの変更があった場合、サイトの運営に悪い影響を及ぼすことがあります。
 もっとも「楽をして」とまではいかずとも、効率的にサイト運営をしたいのは人情ですし、私もネットショップの店長をしていた経験上、その気持ちは本当によく分かりますが、
 ネットショップは日々手を加えて、しっかり成長させていくものです。
 
 Googleアルゴリズムのためにではなくお客様のために、ユーザーにとって有益な情報を提供することを目指して頑張りましょう!
 
 ※Phantom Update 2 の変更点で気になることがあったり、対策をご希望でしたらまずは弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。

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